歌川国貞は江戸後期を代表する浮世絵師

歌川国貞は、江戸後期を代表する浮世絵師

 

 

 

その人気は、歌川国芳や歌川広重などの人気浮世絵師をおさえ、当代随一と評されるほど、絶大なものだつたという。

江戸本所の渡舟場を営む家に生まれた国貞は、10代半ばで歌川豊国に入門し、22歳頃に浮世絵界にデビユー。

圧倒的な迫力な役者絵や美人画を発表し、一躍、浮世絵界の寵児へと上りつめた。

 

79歳で生涯を終ぇるまで、歌舞伎や吉原など、文化風俗を中心に次々とヒットを飛ばし、役者絵と美人画の名手として、歌川派を支えた。

本作は国頁の?年近くの作品で、初代?河原崎権十郎に、行者武松と腕の喜三郎のィメージを重ねて描いたもの。

 

シリーズのタィトル『当世好男子伝』は「みんなが大好きな人気者」とい、味で三者を指す。

野出の喜三郎が腕の喜三郎と呼ばれるようになったのは、ケンカで落とさんばかりに斬られ、それが見苦しいと、子分にノコギリで切り落とさせたから。

 

世間はその豪胆さに舌を巻き、以来、腕の喜三郎と呼ばれるようになった。

 

後に出家したとされる。彼の墓は、小塚原回向院にあり、墓石はこぶしを握つた腕の形をしている。

 

片岡直次郎、鼠小僧次郎吉、高橋お伝の墓も隣接している。

 

 

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