飛行機はどんな素材でできているのか?

 

飛行機はどんな素材でできているのか?

 

 

軽くて丈夫な金属でできています。

飛行機は鉄でできているものと思われがちですが、実は、機体に最も多く使われている素材は「ジュラルミン」と呼ばれるアルミニウム合金。

軽くて丈夫なので、飛行機の素材に向いているのです。

技術が進み、近年では新たな素材も取り入れられています。

 

 

飛行機はどうやって飛ぶのか?

 

空中にいる飛行機にも「重力」が作用します。

そのため、飛行機が飛ぶには上に持ち上げる力が必要です。

翼の形をよく見ると、上が膨らんだ形をしているのが分かります。

この形によって翼の上下に気圧の差が生まれることで「揚力」が発生し、機体を浮かせることができるのです。

 

飛行機雲はどうやってできるの?

 

飛行機雲はどうやってできるの?

 

排気ガスの水分が凍ってできます。

飛行機が飛んでいる上空では、地上より約60°Cも気温が低くなっています。

そんな寒い状態でエンジンから出た排気ガス中の水分は、急激に冷やされて凍ります。

こうして雲となって白く見えるのが、飛行機雲の正体なのです。

さらに、飛行機雲のでき方はもう1つあります。

飛行により翼の後ろに空気の渦ができると、その部分だけ気圧や気温が下がって空気中の水分が冷やされ、飛行機雲ができるのです。

飛行機にも落雷するのか?

落雷することはあるけれど、もし落雷しても安全です。

雷を避けるため、飛行機に付いている気象レーダーで進行方向に雷雲がないかを確認しますが、どうしても避けられないときに雷を受けることはあります。

しかし、もし被雷したとしても万全な対策をしているので安心。

主翼や尾翼には電荷を逃がすための細い針のような装置が付いています。

そしてボデイの金属自体が電気を放出する素材なので、被雷しても機内は安全です。

これは、学校やビルなどの建物にも配備されているもので、同じく避雷針が付いています。

でも一般的なお家には避雷針は無いと思います。

建築基準法で、5階未満の建物には義務付けられていないからです。

建築屋さんや不動産仲介業者さん、シロアリ業者さんなど住宅業界の人は誰でも知っています。

 

 

飛行機はどうやって飛ぶのか 高さや燃料や行きと帰りの時間

 

飛行機はどうやって飛ぶのか 高さや燃料や行きと帰りの時間

 

 

飛行機はどれくらいの高さを飛ぶのか?

 

飛行機は通常約3万3千フイート(約1万メートル)上空を飛行します。

この高さには、ある理由が。

高度を上げれぱ上げるほど空気が薄くなり、機体にかかる空気抵杭は少なくなります。

それなら、「1万メートルよりもっと高い高度を飛べばさらに効率が良いのでは?」と思うかもしれませんが、空気の濃度が薄過ぎても、エンジンを動かすための空気が取り込めなくなってしまいます。

約1万メートルという高度は、空気抵抗とエンジンの推進力のバランスを考えたとき、最も効率の良い値なのです。

 

行きと帰りで乗っている時間が違うのはなぜか?

 

上空に吹く風の影響です。

飛行機に乗ると、同じ路線なのに行きと帰りで飛行時間が違うことがあります。

その理由は上空に吹いている偏西風という風にあります。

日本の約5千メートルから1万メートル上空には、常に西から東へ最大360km/hもの強力な風“偏西風”が吹いています。

例えば日本から米国へ行く場合は追い風となりスピードが増し、逆に米国から日本へ帰る場合は向かい風となりスピードが落ちます。

そのため、行きと帰りで飛行時間に差が生まれてくるのです。

 

大型ジェット旅客機の燃料はどこに積まれているのか?

 

主翼の中に燃料タンクがあります。

大型ジェット旅客機の場合、燃料タンクは主翼の中に搭載されています。

飛行機にはどんな燃料を使うか知っていますか?自動車の燃料はガソリンや軽油ですが、飛行機の燃料は「灯油」に分類されるもの。

ちなみに、燃料はタンクいっぱいにしてしまうと飛びづらいため、予備分も含めて必要な量だけを積んでいます。

う~ん、ためになりますね。